2013年4月10日水曜日

あいなしの意味

(形ク) 補足説明「あひなし(合無)」か「あいなし(愛無)」か。また、「敢へ無し」の転か (1)道理にはずれている。あるまじきことである。 「いで、その御文なほ、聞え給へ。╠?し/源氏(夕靎)」 (2)自分の志と違って、いやな気持ちだ。不本意だ。 「おのづから聞きつけて、うらみもぞする、╠?し/枕草子 270」 (3)どうにもならない。むだである。 「今更いと╠?く便なかるべきわざなるを/浜松中納言 1」 (4)(「あいなく」の形で)どういう評か。むやみに。 「╠?く胸つぶれて、いとほしくこそあれ/紫式部日記」 (5)味けない。面白みがない。かわいげがない。 「かやうのすさびごとをも、╠?くおぼしければ/源氏(真木柱)」

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